BTC調教場の施設


日高育成総合施設軽種馬育成調教場は平成5年10月にオープンし、施設の拡充とともに利用頭数も増え、利用馬の競走成績も年々飛躍的に向上しており、さらに利用の拡大に努力しているところです。

総面積1500ha、JRAが平成3年から築造した調教場の施設は、イギリスのニューマーケット、フランスのシャンティなどに匹敵する広大な草原を利用したグラス馬場を中心に、屋内の1000m直線のウッドチップ馬場・600m砂馬場・1000m坂路馬場・屋外にある1600m・800mのトラック砂馬場や直線の砂コース1600m・1200mの2本があり、若馬の鍛錬の場として世界に誇れる施設と言えます。